鎌倉の紫陽花2024 混雑してても見る価値あり！混雑はどれくらい？

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鎌倉　紫陽花2024 混雑 初夏のお出かけ

梅雨の時期に映える紫陽花の花、鎌倉はそんな紫陽花の名所ですね。

もともと鎌倉という街自体、趣があって魅力たくさんなのですが、淡く綺麗な紫陽花が彩るとよりいっそう際立ちます。

それほど綺麗な鎌倉の街と紫陽花なので、混雑必至なのですよね。

綺麗な紫陽花と鎌倉の街、混雑せずに落ち着いてゆっくりと見られれば最高です。

待ち時間を出来るだけ減らしたり、行列に並んだりせず、少しでもゆっくりと鑑賞できる方法をご案内したいと思います。

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鎌倉の紫陽花2024　混雑はどれくらい？

鎌倉の街は、鎌倉幕府が開かれた時に敵からの侵攻を防ぐ目的で整備されたため、道幅が狭いのです。

海が近く、山に囲まれた位置にあるため、土地に限りがあるんですね。

なので、鎌倉の紫陽花を見に行こうと思うと、人気の高さに加えて土地の特性もあって混雑しちゃうんです。

鎌倉の紫陽花2024　見頃はいつ？

標準的に、鎌倉の紫陽花が色づきはじめるのは5月下旬ごろからです。

そして紫陽花が楽しめるのは7月の上旬頃まで。

もっとも咲き並んでピークとなるのは6月中旬から6月下旬頃と言われます。

年によって気温の影響を受けて前後することがありますので、目安としてお考えください。

公式ホームページにて状況をお知らせしているので、確認してからお出かけする日を決めるも◎ですね。

＼あじさい路で有名／

長谷寺　公式HP

＼一目みたいあじさいブルー／

明月院（鎌倉観光公式ガイドHP）

鎌倉の紫陽花2024　混雑のピークの時間帯いつ？

ピークの時間帯は基本的にずっとと言っても過言ではなさそうです…。

紫陽花が特に有名な寺院では、平日であっても1時間待ち、週末ともなれば2時間待ちということは珍しくなさそうです。

やはり基本的に日中10時あたりから15時頃まで、混雑は続くようです。

鎌倉の紫陽花2024　混雑は何時間待ち？

平日でも180分待ち、つまり3時間待ちといった場所も見受けられました。

また、整理券対応となっている名所もあり、整理券にて並ばずに入っても園内は人は多め、ということがあるようです。

鎌倉の紫陽花2024　混雑回避するには？

少しでも混雑を回避して紫陽花を見に行ける方法をご案内したいと想います。

鎌倉の紫陽花2024 混雑回避の方法｜①5月下旬に行く

満開の頃も綺麗ですが、咲き始めは紫陽花がより立体的になるのでとても綺麗。

5月下旬頃からの紫陽花は、色づいていく時期ということもあって、趣があります。

ただ、明月院のあじさいブルーは、咲き始めは薄い青色です。

開花が進むにつれて色が変わってゆくので、濃い青色のあじさいブルーを見るためには6月下旬頃出ないと見ることはできません。

まだ色が進む前の紫陽花を見ることはもちろんできるので、まだ比較的空いていて落ち着いているので5月下旬に行く方法も良いですよ。

鎌倉の紫陽花2024 混雑回避の方法｜②早朝に見に行く

早朝に行くと、まだ空いている可能性はあります。

6月中は開園時間が通常よりも長くなるところが多く、例えば明月院は通常9:00のところ、6月は8:30開園となります。

平日などは特に早朝から出掛けて8:30を目指すのも良さそうです。

平日は開園前に券売所に並んでいた列が販売開始されてなくなった後、しばらく空いていることが多いようです。

ただ、しばらくすると再び混み出して、夕方あたりまではずっと混雑なのだとか。

また、ピークの頃ともなれば開園前から行列ができているので、早朝からでも混雑は覚悟したほうがいいかもしれません。

タイミングを見てお出かけください！

鎌倉の紫陽花2024 混雑回避の方法｜③事前予約を取る

混雑回避のため整理券対応となっているところもありますが、事前予約制となっているところもあります。

例えば、長谷寺のあじさい路は事前予約制で、2023年からはWeb予約となりました。

昨年は5月上旬に、公式HPにて予約お知らせが掲載されていましたので、今年も5月上旬からチェックしてみると良いでしょう。

日によっては当日券もあるようですが、万一入れなかったらとっても悲しいので、平日などでも事前に確保していくべきですね。

鎌倉の紫陽花2024 混雑回避の方法｜④夕方以降

早朝めがけて券売所の開始した直後が一旦空くことが多いのですが、その後は夕方まで基本的に混雑は続きます。

夕方の閉園近くなると空いてくるので、混雑を避ける方法としてはアリです。

晴れた日の夕暮れと紫陽花はとても綺麗でしょう。

鎌倉の紫陽花2024 混雑回避の方法｜⑤穴場に行ってみる

穴場とはいえ、そもそも鎌倉エリア全体的にあじさいが植えられており、歴史の名残から寺院が多く存在しています。

そのうちいくつかをご紹介いたします。

鎌倉の紫陽花2024 ここもおすすめ！成就院

以前は参道に多くの紫陽花がありましたが、現在は50株ほどとのこと。

落ち着いた雰囲気の中で紫陽花を愛でることができるのではないでしょうか。

紫陽花現在の紫陽花は50株ほど
（2016年に紫陽花262株を宮城県南三陸町へ寄贈された）
アクセス江ノ島電鉄　極楽寺駅　徒歩3分
地図

鎌倉の紫陽花2024 ここもおすすめ！瑞泉寺（ずいせんじ）

「花の寺」とも呼ばれるほど、四季を通してさまざまな花を楽しむことができるお寺。

紫陽花境内はもちろん、途中の通玄橋から山門までにも紫陽花が咲き誇る
アクセス鎌倉駅より京急バス[鎌20・4番]大塔宮行・大塔宮下車 徒歩10分
地図

鎌倉の紫陽花2024 ここもおすすめ！覚園寺（かくおんじ）

紫陽花本堂参拝ツアー（500円）にあじさい路散策あり
事前連絡・相談が必要です⬇︎
覚園寺　公式ホームページ
アクセス鎌倉駅東口5番バス乗り場から「鎌倉宮（大塔宮）」行きバス（鎌20系統）で「大塔宮」停留所から徒歩約10分
地図

本堂は写真撮影不可のため、SNS等で見かけることがなく、訪れた人のみが拝むことのできる美しさなのでしょう。

鎌倉の紫陽花2024 混雑回避の方法｜⑥車と徒歩で行く

鎌倉で人気なものといえば、江ノ電もその1つですね。

紫陽花と江ノ電を一緒に写真に収めると、なんともいい雰囲気の1枚になります。

ですが、やはり江ノ電に乗ろうと思うと混雑するので、江ノ電に乗るのは諦め写真で楽しでむことにして、車で出掛けてしまうというのも方法かもしれません。

しかし、鎌倉は先にもお伝えしたように道も限られて渋滞しやすいです。

少し離れた駐車場に車を停めて、散策しながら紫陽花を見に行くのはどうでしょうか。

街自体が素敵なところなので、途中の景色やお店を楽しむこともできます。

駐車場は予約してお出かけするのが良いですよ。

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まとめ

鎌倉の紫陽花、混雑がどれくらいかについてまとめました。

人気観光地であり紫陽花の名所のため、それなりに混雑は覚悟で行く必要がありますね。

でも時間帯や訪れる場所、事前予約など工夫いただくと、少しでも快適にお出かけしていただけるのではないかと思います。

季節の花々を眺め、自然に触れるのはステキなので、ぜひ多くの方にお出かけを楽しんでいただけることを願っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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