千鳥ヶ淵の桜 どのルートで見るのがオススメ?

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千鳥ヶ淵の桜 ルート 春のお出かけ

東京都内の桜の名所はいくつもありますが、その中でも千鳥ヶ淵の桜もとても有名です。

公園や遊歩道が整備され、皇居の濠や周囲のビルとのコントラストで一層桜が際立ち、とても綺麗なのです。

そんな千鳥ヶ淵の桜を見に行くために、お花見ルートをご紹介したいと思います。

千鳥ヶ淵の桜 ルートは?

千鳥ヶ淵の桜1

千鳥ヶ淵の桜を見るにはどのルートで行くべきなのか、王道から反対ルートまでご紹介したいと思います。

桜の時期には大勢の人が訪れる千鳥ヶ淵の桜、思う存分桜を眺められるルートやスポットを見つけたいですね。

①九段下駅から半蔵門駅へのルート

九段下駅から靖国神社方面へ進み、九段坂公園を過ぎて一番王道のルートです。

一番王道というのは、千鳥ヶ淵緑道は濠側と反対側とで進行方向が分けられています。

より桜が見える濠側は、九段下駅方面から半蔵門駅方面へ進む方向なのです。

反対方向からでは、濠側を通る方達で少なからず遮られてしまいますので、やはり濠側で見るのがベストなのですね。

②九段下駅から北の丸公園1周し九段下駅へ戻るルート

九段下駅から半蔵門駅へのルートと途中まで同じように進み、千鳥ヶ淵公園の辺りで代官町通りを皇居側へと入っていくルートです。

代官町通りでは千鳥ヶ淵全体を眺めることができて、また北の丸公園では芝生の上でお花見ができるスポットでもあります。

半蔵門駅へと進むルートに比べると、若干混雑が緩和されますので、その点でもオススメです。

③竹橋駅から北の丸公園を通り九段下駅へのルート

竹橋駅から濠を越えて北の丸公園に入って桜を眺めるルートです。

北の丸公園も有数の桜の名所で、池があったり芝生の緑が映える美しい公園です。

濠のあたりまで徒歩で行くことができるので、千鳥ヶ淵の桜を眺めることができるのです。

メインのルートとは少し異なるものの、違った方向から眺めることができる、オススメのルートです。

④半蔵門駅から九段下駅へのルート

このルートは、①の「九段下駅から半蔵門駅へのルート」をちょうど反対方向から進むことになります。

①でご紹介したように、千鳥ヶ淵緑道は進行方向によって通路が濠側と反対側に分けられています。

なので、半蔵門駅から九段下駅へと向かう行き方では、濠側の通路を挟んで千鳥ヶ淵を眺めることになります。

じゃああんまり見えにくいのかな…というのも確かに否定できません。

ですが、桜が満開の頃の千鳥ヶ淵はかなり大勢の人で混雑するので、混雑のために立ち止まって桜を見るのも難しいこともあり得そうです…。

それであれば比較的混雑が落ち着いていそうな反対向きルートを進んでみるのもアリかもしれません。

九段下方面へ進む中で次第に桜が増えていき、一番長めの良いところをクライマックスにできる、という考え方もありますよ。

さらに九段下から靖国神社方面の桜を見に行くということも可能になりますので、気になる方は検討されてみてください。

千鳥ヶ淵の桜 アクセス方法は?

千鳥ヶ淵の桜2

千鳥ヶ淵への行き方、アクセス方法です。

都心ですので公共交通機関で出かけましょう。

千鳥ヶ淵の桜 地下鉄でのアクセス

ご紹介したルートへの最寄駅アクセス方法です。

九段下駅:東京メトロ東西線/半蔵門線・都営地下鉄新宿線:2番出口
半蔵門駅:東京メトロ半蔵門線:3b出口
竹橋駅:東京メトロ東西線:1a出口

千鳥ヶ淵の桜 バスでのアクセス

また通常丸の内を巡回しているシャトルバス(無料)が、例年ルート延長してさくら祭り号として運行されています。

昨年からは、さらに丸の内ダイレクトシャトルとして東京駅から千鳥ヶ淵を直接繋ぐバスの運行が開始されています!

参考として、昨年の運行日程です。

「さくら祭り号」:2023年3月25日(土)〜3月26日(日)
「丸の内ダイレクトシャトル」:2023年3月31日(金)〜4月2日(日)

さくら祭りの開催に合わせて行われているので、今年も開催情報をチェックしてみるとよいでしょう。

まとめ

千鳥ヶ淵の桜3

千鳥ヶ淵の桜を見るためのルートについてまとめてご案内しました。

だんだんと暖かくなり一気に華やぐ時期ですから、ぜひ綺麗な景色を見て春を迎えたいです。

都内屈指の桜の名所というだけあって、混雑必至ですがルートや日程・時間帯などを調整してぜひ見に行っていただきたいと思います。

素敵な春が訪れますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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