季節が進み朝夕冷え込むようになると、木々が色づいてとても綺麗ですね。
数々の紅葉スポットの中でも、圧巻のいちょうを楽しむことができる明治神宮外苑はとっても人気です。
一面に広がる黄色いカーペットのようないちょう、綺麗に整えられた木々。
ドラマや映画の撮影でもよく見かけますが、外苑入り口から奥の絵画館まで続く人工自然美の美しさは世界的にも有名です。
ちょうど2023年は4年に1度のいちょうの木の選定が行われた年ということもあって、整えられた木々が色づくのを見られる年でもあります。
そこで今回は次の点をご紹介したいと思います！
- 明治神宮外苑いちょう並木 2023年の見頃や混み具合
- 明治神宮外苑いちょう並木 いちょう祭り2023は開催される？
明治神宮外苑いちょう並木 2023年の見頃はいつ？
2023年12月1日の様子です。
かなり色づいていますが、場所によっては落葉も始まっているようですね。
ライトアップも週末2023年12月3日までなので、ちょうどピークを超えて終了を迎えるタイミングでしょうね。
明治神宮外苑いちょう並木の見頃は、例年では11月中旬〜12月上旬と言われています。
ただしその年によって季節の進み方など差がありますので、色づきの進み具合を確認することをお勧めします。
明治神宮外苑いちょう並木 2023年の見頃はいつ？
上の写真は2023年11月14日、正午頃の写真です。
ほんのり黄色くなっていて、黄緑〜黄色というところでしょうか。
今年は10月まで暑い日もありましたから、例年見頃の11月中旬〜12月上旬からは少しずれてきそうですね。
2023年11月下旬には綺麗に色づいてピークとなるのではないでしょうか。
明治神宮外苑いちょう並木 混み具合は？
今年の明治神宮外苑いちょう並木は、歩けないほどに混んだりごった返すというほどにはならないと予想します。
なぜなら、いちょう祭りが開催されないことから考えてみるとある程度身動き取れるくらいの混み具合だと思われます。
また、いちょう祭りの開催がない年の混み具合からも、同様に考えられます。
一昨年は、屋外なのでコロナ禍でもいちょう並木は賑わっていたのですが、いちょう祭りは開催されておらず週末でも周囲と一定の距離をとって歩くことはできました。
＊＊一昨年 2021年11月14日(日)の様子＊＊
行列で進めなかったり、写真も撮れない！なんてことはないと思います。
ただ、並木沿いのお店には行列ができていますので、予約必須だったり長時間列で待つ覚悟は必要でしょうね。
明治神宮外苑いちょう並木 いちょう祭り2023は開催される？
明治神宮外苑いちょう祭り2023は、残念ながら開催されないそうです。
コロナ禍によって数年のあいだ開催されていませんでしたので、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
開催されない理由などは特に明らかにされていませんが、明治神宮外苑では11月下旬から開始される別の予定が決定しています（東京クリスマスマーケット）。
おそらくその関係で今年は不開催となったのではないでしょうか。
続いて、例年のいちょう祭りについてご紹介しておきたいと思います。
明治神宮外苑いちょう並木 イチョウ祭りとは？
これまでに開催されているいちょう祭りについて、まとめてみました！
直近で開催されたのは2019年11月15日〜12月1日で、例年各地のグルメ屋台や名産品のお店が出店し、大勢の人々で賑わいます。
心地いい気候で、黄金色のいちょうと荘厳な絵画館を眺めながら楽しめるいちょう祭りはとても人気です。
| 開催期間 | 毎年11月中旬〜12月中旬 ※紅葉具合によって調整あり ※2023年は開催なし |
| 開催場所 | 明治神宮外苑いちょう並木噴水池周辺 |
| アクセス | JR中央線-信濃町駅 ：徒歩10分 東京メトロ銀座線-青山一丁目駅：徒歩5分 東京メトロ半蔵門線-外苑前駅：徒歩5分 |
| 来場者数 | 約180万人（期間通して） |
来年の開催を祈りたいところですね！
明治神宮外苑いちょう並木 ライトアップは？
いちょう祭りは開催されないものの、ライトアップは行われる予定です！
ライトアップの期間は2023年11月25日(土)～12月3日(日)、期間中毎日16:30～19:30までです。
陽が沈んで夕闇に包まれて、夜に浮かび上がる黄色いいちょう、心を掴まれます。
明治神宮外苑いちょう並木 見頃はいつ？まとめ
明治神宮外苑いちょう並木 見頃はいつ？についてまとめていきました。
いちょうの見頃：2023年11月下旬〜12月上旬（※予想）
いちょう祭り：今年は開催なし
ライトアップ：2023年11月25日(土)〜12月3日(日)の8日間
時刻は16:30〜19:30
写真や映像で見ても綺麗ですが、ぜひ実際に外苑まで足を運んで見てみてください。
本当に綺麗でオススメです。
