この記事では「根津神社つつじ祭りの絶景！混雑どのくらい？」についてご案内いたします。
桜の花がすぎて肌寒さも無くなってくると、つつじの時期がやってきますね。
赤や紅色、薄桃色や無垢な白色など可憐な色合いで楽しませてくれるつつじ。
東京では根津神社が特につつじスポットとして有名で、つつじ祭りで無数に咲き誇る躑躅を見に行ってみたいですね。
つつじ祭りについてや、混雑の具合、つつじの咲くピークなどご案内したいと思います！
根津神社つつじ祭りとは
「文京つつじまつり」として、文京花の五大祭りのひとつです。
江戸時代からつつじの名所として知られる根津神社のつつじ苑が、一般に公開されて間近に楽しむことができるのです。
そのつつじの数は約100種、3,000株もあります。
早咲きのものから遅咲きのもの、中咲きのものもあって、長い期間鼻を楽しむことができるのも特徴です。
新緑と合わせて彩り豊かな花々がつつじ苑に咲き誇り、とても可愛くて綺麗です。
根津神社つつじ祭りの詳細
開催期間：2024年3月30日〜4月30日
開苑時間：9:30〜17:30
入苑寄進料：500円（引率のある小学生以下のお子様は無料）
飲食や、三脚などでの撮影は禁止、ペットはゲージ内または抱えての入苑のみ可能です。
一度退出すると再入苑はできませんのでご注意ください。
根津神社つつじ祭りアクセスは？
つつじ祭り期間中は境内に車を止めることができないため、公共交通機関の利用が良いです。
| 地下鉄 | 根津駅（東京メトロ千代田線）1番出口より徒歩5分 千駄木駅（東京メトロ千代田線）1番出口より徒歩5分 東大前駅（東京メトロ南北線）1番出口より徒歩5分 |
| バス （都バス） | 根津神社入口（上58・上野ー早稲田）より徒歩1分 根津駅前（上60・上野公園ー池袋東口）より徒歩5分 根津駅前（上26・上野公園ー亀戸）より徒歩5分 団子坂下（草63・池袋東口ー浅草寿町）より徒歩5分 向丘一丁目（東43・荒川土手ー東京駅北口）より徒歩5分 向丘一丁目（茶52・駒込駅南口ー御茶ノ水駅）より徒歩5分 |
| 地図 |
根津神社つつじ祭り御朱印は？
限定配布の御朱印をいただくことができます。
つつじの花と社殿がデザインされたとっても可愛い御朱印ですよ！
ただし好評のため期間中いつでもいただけるとは限らないようです。
（当初数が終了して数日後に追加されることもありますが、追加分も早々に頒布終了となるようです！）
限定御朱印を必ずいただきたい！という方はつつじ祭り期間中の早めに行かれることをおすすめします。
根津神社つつじ祭りの絶景！
斜面に所狭しと花を咲かせているつつじ、とても可愛くて綺麗です。
この時期の新緑も花を引き立てていてとても映えます！
根津神社つつじ祭り混雑どのくらい？
つつじ祭りは約1ヶ月と長く開催されるため、歩くのも難しいくらい混雑するということは基本的にはあまりないようです。
ですが週末や天気のいい日、花のピークなどではやはり行列となってつつじ苑への入場待ちをすることになります。
実際に平日に行った場合でも、開園から30分ほどのタイミングでは20〜30分ほどの行列でした。
帰りがけの行列ではさらに伸びていたので、お昼頃にかけてさらに長くなっていくようですね。
なお、列の長さに驚くものの、意外とスムーズに列は進む印象です。
入苑料を支払い門をくぐると小径の両側のつつじを思い思いに楽しむ、入苑までの行列も意外と早いのかもしれませんね。
待っている間も千本鳥居や神橋、重要文化財の楼門を眺めることができますよ。
根津神社つつじ祭り見頃のピークはいつ？
根津神社のつつじは約100種もあり、早咲きや中咲きから遅咲きのものまで様々です。
そのため期間を通してどの時期に行っても楽しむことができるというところが魅力でもあります。
ただ、季節の進み具合や天候によって、咲いている花の種類の多さは変わってくるのも確かです。
そのため、例年では4月中旬が最もピークと言われていますが、やはりその年によって前後することも多いようです。
なお、2024年のピークは4月中旬から下旬頃でしたが、昨年の2023年では4月の10日過ぎ頃が一番多くのお花が咲いたタイミングだったようです。
まとめ
今回は根津神社のつつじ祭りについてご案内しました。
毎年人気で大勢の方が訪れ、つつじ苑へ入る長い行列ができることが多いようです。
ですがその価値のある、非常に綺麗な色とりどりのつつじが出迎えてくれますので、ぜひ一度みに行ってみてください。
素敵なお出かけとなりますように。
