この記事は「レインボーブリッジ遊歩道を歩くには？」をご紹介します。
都心のビル群を背に、東京湾の海で存在感を放つレインボーブリッジは、遊歩道があるので歩いて渡ることができるのです！
しかも絶景！
どんな絶景が待っているのか、どんなルートで歩くと良いのかなどをご紹介したいと思います。
レインボーブリッジ歩いて渡れる？
レインボーブリッジを歩いて渡れることは意外と知られていなかったり、知ってるけど歩いたことはないよという人が多いようです。
車で首都高速湾岸線や一般道を通ったり、ゆりかもめに乗って通行したことがあるという方は多いですよね。
ですが歩いて見える景色は、乗り物から眺めるものとはやはり違っています。
歩いてみると、自分の目で見て、空気を感じて、広がる景色で非日常を味わうことができますよ。
レインボーブリッジ遊歩道を歩くには？
レインボーブリッジの遊歩道についてアクセス方法や歩ける時間帯をご案内します。
レインボーブリッジはお台場側からと芝浦側、どちらからでも歩いて渡ることができます。
どちらにも絶景が広がっているので、ぜひ多くの方に見ていただきたいのです。
アクセス方法：芝浦側入口
芝浦側の入口のご紹介です！
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 遊歩道入口 | 芝浦側入口 |
| アクセス方法 | ゆりかもめ芝浦ふ頭駅 徒歩5分 |
| 遊歩道までの行き方 | 芝浦アンカレイジにてエレベーターで遊歩道まで上がる。 ノースルート、サウスルートそれぞれにエスカレーターがあるので、アンカレイジ内(屋内）にてどちらのルートを進むか選ぶ。 |
| 場所 |
芝浦側の入口はレインボーブリッジの存在感がすごいです！
アクセス方法：お台場側入口
お台場側の入口のご紹介です！
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 遊歩道入口 | お台場側入口 |
| アクセス方法 | ゆりかもめお台場海浜公園駅 徒歩5分 |
| 遊歩道までの行き方 | レインボープロムナードからレインボーブリッジへ進むと、ノースルート、サウスルートへの分かれ道あり。ノースルートはレインボーブリッジへの道路下をくぐって北側に出る。サウスルートはそのまま橋に沿って進む。 |
| 場所 |
お台場側から進むとすぐに分かれ道がありますが、実はお台場側のみ、少し進んだところでルート変更が可能です！
反対側の景色を覗きに行く♪なんてことができますので、とっても良いです。
所要時間
遊歩道は1.7kmの長さで、所用時間はおよそ20〜30分ほどです。
景色がいいので海やビル群、お台場の風景を眺めたり写真を撮ってゆっくり過ごすと、30〜
40分ほどではないでしょうか。
途中、景色を眺めながら座れるスペースもありますよ。
通行可能時間
時期によって通行できる時間帯が異なりますので、ご注意ください。
| 夏季 | 冬季（11月〜3月） | |
| 利用時間 | 9:00〜21:00 | 10:00〜18:00 |
| 最終入場時刻 | 20:30 | 17:30 |
また、終了時刻を過ぎるとお台場口から退場できず、芝浦口からの退場のみとなります。
お台場側を目指していたのに、出られなくなって引き返す…！なんてことにならないようにご注意ください！
レインボーブリッジ歩いて渡るならどのルート？
レインボーブリッジの遊歩道を歩いて渡るには、橋の北側を通るノースルート・南側を通るサウスルートがあります。
歩きやすさや景色など、またどっちの入口から行くと良いのでしょうか？
個人的には芝浦側からならノースルート、お台場側からならサウスルートをおすすめします！
高いところが苦手な方や、天候などにもよって進み方は様々ですが、それぞれの違いなどご紹介しますので参考にしてください。
レインボーブリッジ渡るなら”ノースルート”か”サウスルート”か？
ノースルートとサウスルートで、何が違うかといえばやはり見ることのできる景色ですね。
ノースルートの絶景は、都心のビル群が整然と並び立つ様子がきれいです。
また、東京タワーや遠くにスカイツリーも見ることができます！（お天気や空気の澄み具合にもよりますが。）
良く晴れた日だと、ノースルートの方があまり直射日光を浴びることがない点も良いですね。
一方サウスルートの絶景は、お台場の景色や東京湾の出入りする船、羽田空港に離発着する航空機が見られるのが楽しい！
| ルート | 見える景色 |
|---|---|
| ノースルート（北） | 都心ビル群・東京タワーやスカイツリー |
| サウスルート（南） | お台場・東京湾の船・航空機 |
ここで1点注意していただきたいのが、すぐそばを車が通り抜けるのでちょっと怖いかもしれないということ。
レインボーブリッジ上は当然ですが信号がないので、車が減速することがなくスピードが速めです。
そこで対処方法として、車の進行方向と同じ向きに歩くと怖さはマシだと感じました。
芝浦側からであればノースルート、お台場側からならノースルートが良いのではないかと思います！
レインボーブリッジ渡るなら”芝浦ふ頭から”か”お台場から”か？
芝浦ふ頭から歩いて渡る場合、行き先がお台場なので渡り終えた後の楽しみがありますね！
歩き疲れた後にお台場のお店でゴハンにする♪なんていうプランは楽しそうです。
ただし、芝浦ふ頭から進む場合に注意いただきたい点が、「怖さ」です。
アクセス方法にも記載したように芝浦側からだと、エレベーターでレンボーブリッジの遊歩道まで登ります。
つまり、急に高さのあるところへ出るので、高いところが苦手な方には辛いと思います。
（エレベーターを出た途端、橋の上に立ち、下には海が広がっています。
そしてすぐそばを車が通り抜けていくという状況。
私は高所恐怖症ではないものの、正直怯みました…（笑））
その点、お台場側からだと遊歩道からそのままスロープになって進むので、芝浦側のように急に高さのある場所に出てしまうことはなく、恐怖は感じにくいと思います。
景色もキレイなので、それほど怖さは感じないのではないでしょうか。
まとめ
レインボーブリッジの遊歩道を歩くと絶景！についてご紹介してきました。
レインボーブリッジを歩く！という特別感もありますし、景色もキレイで、程よい距離で良い運動になります。
お天気のいい日に、絶景を見にぜひ一度歩いてみてください。
芝浦側からはノースルート、お台場側からならサウスルートがおすすめですが、高いところが苦手な方はお台場側からの方が行きやすいですよ。
素敵な絶景に会えますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
