さっぽろ雪まつりを観にいくにはどのくらいの時間がかかるのでしょう?
精巧に造られた雪像や氷像は迫力もあり美しさもあり、冬の冷たい空気の中で一段と存在感がありますね。
一度は見に行ってみたいと願っていたさっぽろ雪まつり、旅行の計画を立てるとなると所要時間がかなり重要なポイントではないでしょうか。
さっぽろ雪まつりを心ゆくまで楽しむために、どれくらいのタイムスケジュールを立てるといいのか、ご案内したいと思います!
さっぽろ雪まつりの所要時間は?
さっぽろ雪まつりにかかる所要時間をみていきましょう。
2024年2月4日(日)から2月11日(日)の8日間の日程で開催されます。
会場は3会場に分かれていますので、それぞれの内容と合わせてチェックしようと思います。
大通り会場の所要時間は?
大通り会場の所要時間は約2時間〜3時間
メイン会場でもある大通り会場では、大中小の雪像が構えられるだけではなく、市民雪像が数多く並んで見飽きることがありません。
またプロジェクションマッピングが行われたり、滑り台付き雪像やカーリングなど参加型のコーナーもあって、とても充実しています。
グッズコーナーや飲食ブースなども並ぶので、ゆっくりと時間をかけて楽しむことをオススメします。
そのため、少なくとも約2〜3時間は予定している方がいいのではないでしょうか。
場合によっては、それよりもっと長くかけても価値はあると思います!
体が冷えてきてしまったら、建物などに一旦入って暖を取ることが可能です。
札幌のメインストリートなので周辺にお店もいっぱいあり、また大通り会場のほ真下には札幌地下街がありますので、休憩することができますよ。
すすきの会場の所要時間は?
すすきの会場の所要時間は約1〜2時間ほど
こちらはクリスタルな氷像が何体も並び、幻想的な彫刻やキャラクター氷像、記念撮影できるフォトスポットなど様々です。
こちらも札幌の繁華街にあるので札幌の街並みと合わせて楽しめそうです。
すすきの会場は大通り会場から近く、地下鉄で1駅、徒歩では約10分ほどの距離にあります。
大通り会場と合わせて楽しむことができそうですね。
つどーむ会場の所要時間は?
つどーむ会場の所要時間は2〜3時間から半日以上
こちらの会場では雪とふれあい雪と遊び、この時期のこの北海道ならではの体験ができます。
屋外会場ではチューブスライダーや雪の迷路広場・雪だるまづくり広場・スノーラフティングなど様々なアクティビティがあります。
また屋内会場ではクライミングや大型すべり台・バンジートランポリンなど体を動かして遊ぶもの尽くしのキッズパークや、ハンドメイド体験コーナーやカフェ、飲食店などもあります。
つまり数時間だけ遊ぶこともできますが、1日中遊ぶことももちろんできそうです!
つどーむ会場は大通り会場、すすきの会場とは少し離れた、札幌市東区の複合施設つどーむです。
さっぽろ雪まつり効率的なスケジュールは?
さっぽろ雪まつりをより楽しめるように、どういった順序やスケジュールで回るのか、参考としていくつか挙げてみますね。
雪像・氷像を楽しむ場合
大通り会場やすすきの会場は合わせてみて回ることができる距離にあります。
午前中に大通り会場を見て、休憩やお昼ご飯を大通り会場や周辺の地下街・デパート・飲食店などで取りながらすすきの会場に向かうと良いのではないでしょうか。
そして、可能であれば一旦ホテルなどに戻って、夜にまた出かけることをオススメします!
夜はライトアップやプロジェクションマッピングが一層際立ち、とても綺麗だからです。
ファミリーで楽しむ場合
雪像や氷像を楽しむ時間も欲しいところですが、つどーむ会場での雪と触れ合いながら体を動かす体験がオススメです。
お出かけの初めに大通り会場・すすきの会場に出向き、様々な作品を鑑賞した後、つどーむ会場に出かけると良いのではないでしょうか。
煌めく雪像や氷像を見てから自分自身も雪に触れることで、雪や氷の美しさや自分で作品を作る可能性に気付くかもしれません。
「さっぽろ雪まつり 所要時間はどれくらい?」まとめ
今回は「さっぽろ雪まつり 所要時間はどれくらい?」についてまとめてみました。
会場によって見所や楽しみ方が異なってくるようですね。
大通り会場は2〜3時間、すすきの会場は1〜2時間、つどーむ会場は数時間〜半日と幅があるようですね。
この時期にしか出会うことのできない白く輝く雪や氷の世界を楽しんでいただきたいと思います!
寒さに気をつけて出掛けてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。