この記事では豊洲の千客万来についてまとめています。
2024年2月1日に待望オープンした豊洲の千客万来が、温泉もグルメも楽しめる場所としてとっても注目を集めていますね。
一方で、お値段が高くてとても気軽に行けるような場所じゃない！という声もあるようで……
実際のところどうなのか？気軽に楽しめるか？について内容をまとめました！
豊洲の千客万来は値段が高い？
豊洲の千客万来は、確かにとっても高級なお品がいっぱいあります。
ただ、全て高級で値段の高い食事ばかりなわけではありません。
良いものを美味しくいただきたい人向けに、高級な食事を提供しているのでしょう。
一方で、手軽に食べることのできるテイクアウト、食べ歩きのお店・商品もいっぱいあるのです。
「豊洲の千客万来＝高いものばかりではない」のです！
様々な楽しみ方ができる場所なのでしょう。
豊洲の千客万来で値段の高い食事は？
ウニがたっぷり乗った特選丼、本鮪大トロ丼、海鮮チラシ丼…6000円ほどのものや、高いものでは18,000円など！
確かにこれは1回の食事としてはかなり高く、豊洲の新鮮な魚を提供しているのでは…。（多分）
さすがに、「新しくオープンしたから行ってみたいな」と軽い気持ちで出かけてみた一般市民には、なかなか手が出せそうにありません。
特別な日のご馳走であれば…ご検討ください。
豊洲の千客万来で値段の高くない食事は？
テレビの取材インスタ、X（旧ツイッター）でも、多くの絶品グルメや行列店が紹介されています。
確かに高級海鮮丼が目立ちますが、1,000円〜2,000円や3,000円台で味わえるものはいっぱいありますよ!
店内でいただく食事であれば鰻、お刺身升盛りやラーメン、特選やウニ盛りなどではなくてもマグロやサーモンなど手の届く値段の海鮮丼もあります。
マグロ升盛りと出汁かつおかけ天ぷらに、日本酒を合わせていただくと、日本人で良かったと心から思いました。
とても美味しいです。
テイクアウトグルメもたくさんあるので、その点でも「高くない食事」もいっぱいあるんですね。
豊洲の千客万来オススメ楽しみ方：食べ歩き
手軽に楽しむにはぴったりの「食べ歩き」も豊洲の千客万来でもちろんできます。
中にはオープン時にはすでに行列ができているというような人気のお店も！
様々なお店から漂うおいしそうな匂いや、威勢のいい掛け声につられてどれをいただくか迷っちゃいます！
全てをご紹介することはできないのですが、いくつかピックアップしてご案内させていただきますね。
もちろん、ほんの一部です。
目移りする食べ歩きグルメがいっぱいで、正直選ぶのも楽しかったですよ！
千客万来の食べ歩き①：玉子焼
あまーい卵の匂いにつられてつい食べちゃう！
口にするとホワっと卵の優しいおいしさと甘みが口に中に広がって、とっても幸せな時間が流れます。
焼き立てを提供していただけるので、温かくてとっても美味しいのです。
常に行列ができているのですが、次々と出来上がるので10人ほど並んでいても5分ほどでした。
並びながら職人さんが次々と卵を焼いている様子が見えるのも、また楽しいですよ。
千客万来の食べ歩き②：かまぼこ煎餅
小田原の魚商 小田原六左衛門の「おつまみ煎餅」は、かまぼこに使用されるグチのすり身を使った「かません」に、ご飯のお供のセレクトおつまみを乗せていただくものです.
なんとお値段1つ100円！
載せる具材は「一番海苔」の海苔佃煮や、「濃厚塩辛」といったお馴染みのものから、「うにいか」や「サーモン帆立」「炙り金目鯛フレーク」といったちょっとご馳走なものまで様々。
写真は「サーモン帆立」と「昆布うめ」で、旨味の凝縮されている上にパリッとした食感が楽しいかまぼこ煎餅にとっても合います！
手軽に食べることのできるお値段ながら、高級具材も同じお値段で選ぶことができるのでとってもおすすめです。
千客万来の食べ歩き③：コロッケ
2個で500円で、シェアするのにもぴったり。
東京下町の深川グルメ、白ごはんにアサリ味噌汁をかけたものから始まって、郷土料理あさりの炊き込みご飯が更に発展したアサリの入ったコロッケです。
甘く味付けされたジャガイモの中に、旨みが詰まったアサリがいっぱいあって、とっても味わい深いんです。
食べるごとにサクッとした衣とアサリの食感も楽しい！
行列も比較的すぐ順番がきて、10人ほどで10分もかかりませんでしたよ。
豊洲の千客万来おすすめ楽しみ方：絶景の足湯
たくさんグルメを楽しんだ後は、温泉も楽しみたいですよね。
「千客万来ってどんな所だろう？」と色々歩き回ってみていると、実際足が疲れてくるので足湯があるとなるとちょうどいい感じです。
無料足湯
千客万来には、2箇所の足湯があります。
それは、万葉倶楽部の宿泊客を対象とした足湯フロア（10階）と、宿泊客ではなくても誰でも無料で利用することができる足湯フロア（8階）です。
「手軽に楽しむ」という点では、無料で足湯に浸かれることはとってもいいところですよね！
タオルも200円/1枚で販売されていますので、ふらりと立ち寄ることもできます。
万葉倶楽部の専用エレベーターで8階へ行くと、東京湾やレインボーブリッジを望める足湯があります。
空気が澄んだ日であれば富士山も一部見ることができるんですよ。
「豊洲の千客万来は値段が高い？」まとめ
今回は「豊洲の千客万来は値段が高い？」についてまとめました。
結論、値段の高いものがあるのは確かですが、一般的な値段で楽しみやすい美味しいものもいっぱいあります！
江戸の街並みに立ち並ぶ美味しいお店や逸品を扱うお店が勢揃いで、雰囲気もおいしさも楽しめるとってもおすすめのスポットです。
気軽に楽しむ人、高級な楽しみ方をする人、絶景を楽しみ温泉を堪能するなど、まさに千客万来でいろいろな過ごし方のある豊洲の千客万来についてご紹介しました。
