東京ゲートブリッジは徒歩で渡ることができるのでしょうか?
船が通れる高さを保持し、また羽田空港発着の航空機の妨げとならない高さのために、あの形で設計がされたそうです。
別名恐竜橋と言われる巨大な橋は、圧巻のスケールで魅了されますね。
その東京ゲートブリッジ歩いてみたくなりませんか?
歩いて渡ることができるのか、いつ通行可能なのかやアクセス方法などをご紹介します。
東京ゲートブリッジ徒歩で渡れるの?
東京ゲートブリッジは、2024年3月現在歩いて渡ることはできません。
なあんだ、残念…という気はしますが、でも橋の上の歩道部分を歩くことはできるんです!
歩いてみると橋の迫力、設計のすごさを感じることができて、さらに周りには絶景が広がっています。
東京ゲートブリッジは昇って歩くことができる!
東京ゲートブリッジは「渡ること」はできませんが、橋の上を「歩くこと」ができます。
江東区若洲側のエレベーターで橋の上へ昇ることができるんです。
通行部分8Fというと、結構高いですね。
中央防波堤側にもエレベーターが設置されていますが、2024年3月時点では利用不可となっており地上に降りることはできません。
なので若洲側から昇って中央防波堤まで歩いたあとは、元の場所まで引き返す必要があります。
東京ゲートブリッジ歩く時の所要時間は?
エレベーターポイントから歩ける距離は片道1.6キロ、一般的なペースで歩くと25〜30分の距離です。
なのでゆっくり歩いた場合は片道で40分くらい、往復の所要時間は1時間〜ゆっくり歩いたり休憩も含めた場合は1時間半くらいですね。
東京ゲートブリッジから見える景色は?
遠くに都心のビル群を眺め、埋立地の緑も映えて、空気が澄んでいると富士山だって見える東京ゲートブリッジ。
上から眺める景色は絶景そのもの、しかも360度見渡すことのできる景色です。
下を見れば東京湾を行き来する船舶が見え、時折羽田空港を発着する航空機が行き交います。
東京ゲートブリッジ全部渡れるようになるのはいつ?
中央防波堤側は、海の森公園として整備が進められていて、2025年春頃とも聞きました(2024年3月時点)。
ですが延々と予定が伸びているようなので…明確ではないかもしれません。
いつの日か全部渡り切れるようになるのが楽しみです。
東京ゲートブリッジ通行可能なのはいつ?
時期によって通行可能時間が少し違っています。
利用時期 | 通行可能時間 | 最終入場時間 |
---|---|---|
通行時間(下記以外) | 10:00〜17:00 | (16:30) |
7月〜9月の金曜日・土曜日 | 10:00〜20:00 | (19:30) |
夕焼けや都心の夜景を見られるのは7月〜9月の金曜・土曜ですね。
歩道の利用休止日は毎月第3火曜日、12月は第1火曜日もお休みです。
また、悪天候での休止の場合は公式Xで通知されますので、怪しい場合は確認してくださいね。
東京ゲートブリッジへのアクセス方法は?
東京ゲートブリッジの昇降施設は若洲側にあるので、若洲海浜公園を目指して行くことになります。
なので、アクセス方法が車の場合は公園の駐車場利用が便利です!
電車など公共交通機関の場合は、新木場駅から都バス(木11甲系統「新木場駅前経由・若洲キャンプ場前行き」)で約15分ほど、若洲キャンプ場前で降車して歩いて5分ほどです。
まとめ
「東京ゲートブリッジを徒歩で渡れる?」についてご紹介しました。
残念ながら、まだ渡れるようにはなっていません。
ですが海の森公園が整備されれば、歩いて渡り切ることができるようになりそうです。
歩いてみると橋の迫力、設計のすごさを感じることができて、さらに周りには絶景が広がっています。
是非お天気のいい日に訪れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪